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海外挙式

私たちは2000年の2月に海外で挙式しました。
理由はいくつもあったのですが・・・

父親の仕事の都合上、関係ない人を呼ぶ羽目になるのがいや。
また父親がそうなることを嫌がっていた
金銭的に希望の式を行うと日本は高い
ダンナは結婚式を挙げたくない

などが基本の理由でした。
当時私たち夫婦、私の父と三人が同じ職場ということもありきちんとやるとなると
仲人などでも誰を立てるかで、色々面倒くさい状態でした。
とにかく面倒なことが嫌いな私の父が、海外での挙式を望んでいました。
ダンナの両親は特に希望がないとのことで、海外挙式にすることにしました。
そして帰国後にダンナの故郷であり、私の両親の故郷である北海道で
親戚を両家集めて披露宴というかお食事会をすることに決定しました。

まずは海外挙式に関する雑誌を購入し(ネットは接続されていないときでした)
どこで挙式するのかを考えることから始まります。
私の希望はちょっとレアなところ。
そこでたどりついたのがフォーマルウェディングでした。
これは戸籍上その国で入籍したという形になり、それが戸籍にも記されるというもの。
またその国にもその記録が残るのです。
それからはこの形式をとっている国・街を調べていきました。
そこで気に入ったのがイタリアのフィレンツェでした。

フォーマルウェディングを扱っている会社で、かつ通いやすいところ・・・
今度は会社探しが始まりました。
その合間にドレス探し。
丁度親友の結婚式がほぼ同じ時期だったので、彼女と一緒に都内を探し回りました。
原宿から青山から有名どころをチェックする日々。
×イチの彼女が言った台詞「幸せなことを言わないとこはだめ!」。
一軒長有名どころで、気に入ったドレスがあったのですがそこは既製品のみ。
ちょっときつかったドレスに、お店の人が「3キロも痩せればぴったりです」と言ったのです。
私はそうか、3キロかと思ったのですが親友は気に入らなかったよう。
そこで違うお店を探しに行くことにしました。

さんざん雑誌などを見て、原宿の駅近くにあるドレスの専門店を発見。
親友と乗り込むことに。
予約をしてドレスを見学。
そこで、白というより生成りの優雅なドレスを発見しました。
「これ・・・いいですねえ・・・」
そこで試着。
私の親友は12歳年上、おそらく親のような気持ち(姉か?)があったのでしょう。
それを着たところをみて泣き出してしまいました。
優雅にレースがたっぷりと使われたドレス。
でも私としてはマーメイドラインの大人っぽいドレスが希望だったのですが。
「そういうお姫様みたいなドレスには年齢制限があるの」
親友が言いました。
「だから私はそういうのは着れないのよ。そういうのは人生に一度だけ。
よく似合ってるよ」
そこではセミオーダーをやっているとのこと。
つまり、そこにあるドレスを同じもので自分サイズに作ってくれます。
その後ドレスはお店の商品となるというシステム。
そこでドレスを作ることに決めました。
真冬のイタリアなので、ドレスに会うファーなども選びヴェールなども決めてこの日は終了。